コラム

夜職経験者におすすめしたい職種ナンバーワンはずばり「営業職」です！
もちろんもう営業したくないといった方も多いですし、やりたいことがあれば全力で応援しますが、あくまで夜職経験者が向いている、転職しやすい。といった観点から理由を説明します。

夜職の世界の多くが営業職と同じなのです。
昼職の営業は、色々なモノやサービスはありますが、自分の見た目やトークで信頼関係を築き、モノやサービスを売る。これが仕事です。
営業は信頼関係を築くことが一番大事なことで、売るモノやサービスの前に自分を気に入ってもらわないといけません。自分を気に入ってもらう為には、第一印象が大事です。その印象面というのは夜職の方は日ごろから気を使っていることと思いますし、普通の方よりもこだわれるところだと思います。また、トークも大事です。これも夜職の方はお客さんと話し、相手が何を求めているのかどんなことが好きなのかなど考えてトークをすると思います。これはまさに昼職での営業と同じなのです。

昼職への転職で悩むポイントの１つが、給料が減ることです。一般的には夜職で稼いでいたよりは昼職の方が給料が減ります。しかし、営業職であれば夜職並とは言えませんが、頑張って結果を出せば基本給プラス歩合給が出ることが多いです。
夜職も同伴やドリンクで給料がアップするように、営業職も頑張りが給与に反映されるので、やりがいをもって仕事ができるのではないでしょうか。

営業職は一般的にきつい仕事というイメージがある。それは売らなければいけないというプレッシャーと向き合い、お客様に断られることもしばしば、それでも次契約をとるために動く。そんなことでキツイと感じる人も多い。
しかし、夜職の方の多くはこの耐性はできていると思う。場合によっては夜職の方がずっとキツイのでは？と思うので、きっと耐えられるメンタルはできているのではないでしょうか。

営業職は経験ももちろん大事だがどちらかと言えば人柄やポテンシャルで採用する企業が多いですし、前述したような理由から夜職の経験は営業職に向いています。なので夜職の経験をプラスに捉えてくれる会社が多いのです。どうせなら夜職の経験をあまりよく思われない会社より、プラスに捉えてくれる会社の方がいいですよね。